1989年3月
松本歯科大学卒業
『フレンド小児⻭科』は大阪府大阪市⻄区九条の商店街の中にある、子どもだけを診ている⻭科医院です。1995年に開院して、24年目(2019年現在)。院⻑と7名のスタッフと共に診療しています。院⻑の淺田匡彦は小児⻭科専門医です。矯正担当の関本真由は日本矯正歯科学会認定医です。
「できた」という体験と喜びは、自己肯定感の土台になるものです。子どもたちが、自分自身を、唯一無二の大切な存在として認識することは、人生を歩んで行くうえで大きな力となります。
子どもが自らの意思で、⻭科治療に協力して治療を受けられた体験は大切だと考えています。「⻭科医院 で上手に治療を受けることができた」「むし⻭を作らないようなセルフケアをできた」。
小さな達成感をたくさん味わってほしいと思っています。
お口を開けて人に見せたり、触らせたり、機械の音、薬のにおいって怖いですよね。でも、小児⻭科では「こわがらせないこと」というのがプロとして大切な技術のひとつです。
患児との信頼関係や、段階をふんだトレーニングをすることにより、子どもは恐怖心を持たなくなります。だからその証拠に、目をパッチリと開いたまま治療を受けていたり、手や足がだらんと開いてリラックスしていたりします。
診療室の子どもたちは、楽しく遊びながら待ち、こわくない気持ちで治療を受け、楽しい気分のまま医院を後にします。
フレンドには子どもたちは普通の顔をしてやってきます。いや、もしかしたら、ワクワク楽しみでやって来ているかもしれません。学校へ行く、習い事へ行く、スポーツ、遊び、そして⻭医者さん、これらは全部日常のひとこま。定期的に⻭科通院するのが普通のこと、という文化を育てたい。
フレンドでは、大きなお兄さんお姉さんもやってきます。小さな時から通っていた子が成⻑して、高校生、大学生になっても来てくれています。
激しく泣く。子どもさん本人はもちろん大変ですが、見ている保護者の方も辛くなりますよね。どうしたらいいのでしょうか。
「泣く、こわがる、嫌がる = 治療に協力できない」には、その子なりの理由があり、背景があります。しかし子どもが言語化して伝えることはできません。生まれつきの怖がりやの子どももいます。音に敏感、触覚が繊細、新しい場所や人に慣れるのに時間がかかる子もいます。過去の体験やトラウマから抵抗感や恐怖感を持つ場合もありますし、わがままや甘えの場合もあります。
「泣くこと=悪い」というイメージがあるかもしれませんが、一概にそうとは言えません。泣くことが必要な場合もあります。例えば、泣くことでストレスを発散する子もいます。そのような子は泣かせてあげながらの治療が良いのです。お子さんの性格や背景を多面的に捉えてアプローチします。「上手に治療を受けられる」までに時間がかかる場合もありますが、成長の過程はそれぞれです。一緒に取り組んでいきましょう。
1989年3月
松本歯科大学卒業
1995年2月
小児歯科なかよしプラザ退職
1995年4月
フレンド小児歯科開院
2003年7月
日本小児歯科学会認定医 認定(7月1日)
2007年7月
日本小児歯科学会専門医 認定(7月18日)
2010年5月
日本小児歯科学会専門医指導医に認定(5月18日)。小児歯科専門医指導医とは、 「小児歯科専門医を目指す歯科医師」を養成する歯科医師です。
2014年4月
日本小児歯科学会近畿地方会幹事 委嘱
現在に到る。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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11:30〜13:00 | ● | ● | ● | – | ● | ● |
15:00〜18:30 | ● | ● | ● | – | ● | ● |
土曜日 10:30〜13:00 | 15:00〜17:30
休診日は変わりますので フレンドカレンダー をご覧ください。
午前: 11:30〜12:30まで
午後: 15:00〜18:00まで
午前: 10:30〜13:00(受付12:30)
午後:
15:00〜17:30(受付17:00)
© フレンド小児歯科